KES環境マネジメントシステム
株式会社東光化学工業所は、KES環境マネジメントシステムステップ2取得企業です。KESとは、Kyoyo=京都、Environment Management System=環境マネジメントシステム、Standard=スタンダードの略称で、京都議定書の発祥地、京都から発信された「環境マネジメントシステム」の規格です。KESは、「地球環境問題は人類最大の課題」と、経営のあり方が問われる21世紀の幕開けに、中小企業をはじめ、あらゆる事業者を対象に「環境改善活動に参画していく」ことを目的に策定されました。現在は4,000を超える事業者が登録しています。
SDGs宣言
環境宣言
基本理念
株式会社東光化学工業所は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減及び環境保護に努力します。
方針
株式会社東光化学工業所は射出成形部品の製造に係わる全ての活動、製品及びサービスの環境影響を低減する為に次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
1.当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
なお環境保護には、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応、並びに生物多様性及び生態系の保護などを含みます。
2.当社の活動、製品及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
3.当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
(1)産業廃棄物の削減
(2)不良品の削減
(3)生産性の向上
(4)啓発活動エコキャップ収集による社会貢献
(5)啓発活動工場周辺の清掃活動
4.一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この環境宣言を全従業員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
5.東大阪市の環境改善活動に参画します。
上記の方針達成のために、環境改善目標を設定するとともに定期的に見直し、環境マネジメント
活動を推進します。
制定日2016年9月1日
改定日2022年11月7日
株式会社東光化学工業所
代表取締役社長 荒井信子